「Running Wild/Riding the Storm」
DISC2
8 Genocide
12 Soulless
2016年 ベスト盤
Disc1に続きDisc2は5th「Death or Glory」から9th「Masquerade」までを収録。
日本でのデビューが1989年リリースの「Death or Glory」でした。今聞いてもよくできたアルバムで全盛期と言っても過言ではなく、オリジナルアルバムをどれか一枚選ぶのであれば「Death or Glory」がおススメ。
おススメは「Death or Glory」の①、③ですが、他の曲も悪くない(というか似た曲が多いのは否定できず・・・)。
音源は判りませんが、昔出ていた邦盤よりは良いとは思うのですが詳しい事は判らず。
マンネリ、ワンパターン、曲がつまらないなどと言われ続けたランニングワイルドというよりはロックン・ロルフですがブレずに自分の思う音楽を長年続けた頑固一徹な人だなあと思うばかり。
外見はHMだけどサウンドはロックンロールに近い気がします。判りやすいサウンドなのですが、日本では何故か受け入れられず・・・その理由の一つが某誌の評価なんだろうと思います。
それでもこの頃(ノイズ時代)は日本での所属レコード会社であるビクターがちゃんと邦盤をリリースしてくれていたのがありがたかったです。
今とは違いアマゾンなどの通販がない時代に邦盤発売されないCDは田舎住みの自分にはまったく手が出ずな時代でした。
参考記事