90年代~00年代前半は邦楽もよく聞いておりました。80年代も聞いてはいたのですが音源を購入はほととんどなく当時の洋楽にドハマリしてました。
今はというと・・・90年代~00年代前半に自分が聴いていたアーチストの新譜や抜けを購入するのがメイン。
その為00年代後半以降の邦楽アーチストは全くと言っていいくらいに知らずだったりします。
現在音楽熱が高まり洋楽、HR/HMのCDを購入しまくっているのですが、そのあたりが続くともたれるのか、邦楽が聞きたくなります。
中和といったら変ですが一つのジャンルに偏りすぎないようにバランスをとっているんだろうと思うのですが、冒頭にもあるように時期が限定されているので購入候補のCDがあまりない・・・
80年に20歳でデビューで現在56歳・・・90年に20歳でデビューで現在46歳・・・00年に20歳でデビューで現在36歳・・・
音楽は年齢ではないですが、邦楽の場合(特に女性)は年齢が上がるごとに活動の幅が狭まる傾向が非常に強く、今も定期的に活動したりCDをリリースするアーチストはごく僅か。
勿論40代でAKBもありだとは思うのですが、あの商法があざとすぎとか以前に若すぎて聞くだけでも疲れるというのが本音だったりします。好き嫌い以前についていくことが出来ないのだなあと思うと年を感じるばかり。
自分の狭い範囲を満たすCDはそう多くないのですが、抜けのチェックをしつつ探してみました。
90年代終盤デビューのaikoは自分が聴いている中では若いアーチストなのですが、若いと言っても現在はキャリアを重ね結構いいお年になられてます。
今も第一線で活躍し世代を超えて(これが一番凄い)聞きつがれております。
昔はマキシも集めていたけど現在はそこまでは追えず・・・まとめあたりから止まっていたので、ちょこっと古い作品を購入。
井上昌己 今も定期的にCDがリリースされておりコアなファンが多いアーチスト。
00年代前半で邦楽を聞かなくなった理由の一つに井上昌己の活動が止まっていたのが大きく、所属レーベルの倒産、活動が停滞してました。後に復活。
自分の中では(現在も活動中に限ると)別格で、この歌声に惹かれて早25年。
鈴木祥子、辛島美登里、加藤いづみと90年代に1枚ずつ集め聞き込んでました。今なお新譜がリリースされております。
あとは飯島真理、Cocco、椎名林檎、古内東子、MAX、ELTかな。ただこのあたりは抜けも多くどうしても聞きたいという飢餓感が足らないのかな?と自分で思っております。
ここまで書いていてふと思ったのは、この年代のアーチストが今なお新譜をリリースできるのは、聞いているファン層がCDを買う世代だからなんだろうなあと思うばかり。
もっともそれだけでは活動し続けられない世界なので苦労はたくさんあると思うのですがいつまでも歌い続けて欲しいなと思うばかりです。
ついでに80年代ですが、欲しいというか聞いてみたいCDはたくさんあるのですが、オリジナルアルバムは廃盤&再販ナシでプレミア化。
あとはBOXSETとかになるのは購入層の年齢の高さからくるのだろうけど手が出ず・・・このあたりはまた別の機会に触れたいと思います。