ここの所ハマっているというか再ブームなのがベスト盤。
この間購入したジョン・デンバーのベストが良かったからというのもありますが、知らないアーチストを知るための近道として非常に便利で特に今までCDを購入した事のないアーチストを知るために幾つか購入しております。
90年代にCDを多数手放してしまい、それを再建するためにベスト盤を買っていたりはしていたのですが、そのあたりはベストでなくBOXSETのほうがよく最近は購入しておらず。
今は冒頭にもあるとおり今までCDを購入した事のなかったアーチストに的を絞っております。流石にまったく知らないアーチストのBOXSETを買うのは酔狂を通り越してギャンブルなのでベスト盤がありがたいなあと思うばかり。
最近の傾向としてCDの枚数が増えても思ったほど高くなく2枚組でもお手頃価格で購入できるのがありがたい。また中古にも出回っているのも多く廉価で入手できるのはもっとありがたいです。
ここのところ集中的に探して買っているのがソニー系のエッセンシャルシリーズで1枚~3枚組で展開されており、邦盤も多いのがミソ。
解説書の出来が良い物が多く初めて聞く人にやさしいシリーズなのがありがたい。
昔はベストばっかり聞かないでちゃんとオリジナルアルバムを聞くべしと言われ(書かれ)ていたけど、正直そこまでの労力(というよりは時間)はないのが現状。
狭く深くならばオリジンナルアルバムを聞いてもありだと思うけど、広く浅くとなるとやはりベストはありがたい存在だなあと思います。
BOXSETは色々と欲しいのですが、自分の条件(既に所持しているアルバムがあるなど)をクリアーするのが難しくHR/HM系のBOXよりはロック、ポップアーチストのほうが買う余地があります。ただ、買うタイミングが物凄く難しくあの時買っておけば良かった・・・と思う事しきり。
CD不況もあってお得というか魅力的なBOXSETは今後も出ると思うのですが、お値段が・・・でも普通に1枚ずつ買う事を考えたら激安なんだよなあ。
ひとつだけどうにもならないのが聞く時間で、資金面をクリアーしてようやく買っても聞いている暇がないというのが悲しいというか嬉しい悲鳴なのかな?