せっかく揃えたけど暫く読み返す事がないだろうと思う漫画は多々あるのですが、その中でも巻数が長い漫画について考えておりました。
①あぶさん 全107巻 00年代中盤からバラで集め始め完結後の2014年に集め終わる。
作品完結後に売却する人が多く、あぶさんもこの時に実店舗で抜けを購入して揃えましたが、一度も通して読み返しておらず・・・
1冊2冊読むのはいいのですが、続けて10冊とかはちょっとキツイ。かといって売却できずなのは、手放してまた読みたくなった時にはかなり苦労するのが判っているからで、今買っても(状態にもよりますが)2万円前後するのでとってあるのですが、100巻越えの置き場所はキツイ。
②あずみ 全48巻 90年代末から購入2009年に完結、集め終わったのはいつだか判らず。
この作品を買いだしたころは好きだったのですが、刹那的な物語というのもあり途中で飽きる・・・暫く放置していたのですが、何かのきっかけで完結させた記憶があるのですが覚えておらず。
正直小山ゆう作品の中では有名かもしれませんが作品内容的には・・・で、後半になるとちょっとしんどさを感じます。
小山ゆう作品コンプを目指すことになり処分できずなのですが、正直読み返す機会がなさそうな作品かも。
③ゴットハンド輝 全62巻 00年代から購入2012年に完結、集め終わったのはいつだか判らず。
今回すっかり忘れていた作品で、初期は結構好きで読んでいたのですが、段々とどうでもよくなり完結後暫くしてからなんとかコンプ・・・
面白い作品ではあるのですが、何回も読み返して面白い作品ではないのが問題。
④こちら葛飾区亀有公園前派出所 現在199巻!
幼少期に購入したものは全て分解というか破壊され処理・・・10代後半~20代で再び集めるも売却・・・いつだかわからないが再度購入しなおし今に至る。
新刊を購入しても1度しか読まず、そして読み返さず・・・昔は本棚に並べていた時期もあるけど今はストッカーに収納し収納庫の奥底(果たしてどんな状態なんだかちょっと心配に・・・)。
惰性で買い続けている人が多いこち亀は全国で似たような問題になっていそうな気がします。
読まないならば売却すれば?なのですが判ってはいるけど売れない・・・今まで何度も売却しその後また読みたくなり購入というのをしており、再購入は時間的なロスと金銭的のロスが大きすぎるので、とってあるのですが・・・
長期連載物がダメというのではなく、実際長期連載物で何度も読み直している作品も多く、イニシャルD、湾岸MID、新宿スワン、センゴク(なぜかヤンマガ系多し)などは何回読んだか判らず。
現在連載中のキングダムとかもこれに近く、その時読んでも面白く読み返しても思しろい作品だと思うばかり。
上記と比べるとあぶさん、あずみ、ゴットハンド輝は読み返しての面白さがちょっと足らずかも。ただ今までの経験上、何かの拍子に読みたくなることがあるのでとっておくしかないです。
今回のこの記事ももう何年も前からそう思っていても未だに解決策ナシで進歩がないです。
電子化というのは一つの解決方法なのは判っているのですが、紙ベースが好きというのもありますが、何よりもコストが厳しく、もう一回新刊で買うのと変わらずで現実的ではないです。
ここまで書いてそういえば昔似たような記事を書いた気が・・・・ここまで書いたので内容がダブるかもしれませんがUPしておきます。