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我が家の殿堂入り漫画家

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酔った時に書こうと思っていたこのネタを書きたいと思います♪

超ローカルな我が家の漫画の殿堂・・・
作品数(単行本化した物のみ)50作品以上、冊数400冊以上が大雑把な基準。

冊数400冊以上をクリアーする漫画家は結構多いのですが、50作品以上をクリアーする漫画家は少ないと思います。
作品数が多いのはいろんな傾向の作品(短編も含め)が読んで見たいのと、長編も短編もどちらもいける漫画家が好きな傾向が強いから。しいて付け加えると50作品もあると失敗作や怪作も存在して面白いからというのも大きな理由の一つ。

まあ我が家の殿堂入りしたところで何の名誉も得もないので、自分がいいと思う物が選ばれるだけなのですが、先の2点の基準を当てはめてクリアーする漫画家は・・・

○柳沢きみお
活動期間の長さ&作品を量産していた時期があり作品数も冊数も余裕でクリアー。現時点で自分が所持しているのは7割ぐらいでコンプはまだまだ先というか年々難しくなってます。
このブログで取り上げる機会が多いですが、柳沢きみおのすべてが好きという訳ではなく、作品によってはまったく合わないのもあります。また未完や怪作も多いです。

○村生ミオ
近年一気に作品を集め基準をクリアー(ただし紹介がし切れてない)。個人的には青年誌時代や今のサスペンス調の作品のが好みです。
コンプが可能な漫画家というのが大きく他の漫画家に比べると入手のハードルが低いのがありがたいです。この師弟コンビの作品だけで一体何冊あるんだろうか?と思うばかり。

○国友やすひろ
冊数は余裕でクリアーするのですが、長編シリーズが多く作品数は微妙。付け加えると初期作品の入手が難しすぎ。
オッサン向け漫画家の御三家(勝手に命名)ですが、初期作品がネック。そして意外にこのブログではとりあげていないのは自分でも判らず。

この3人は以前の記事でも取り上げてきたのですが、これ以外の漫画家で基準を満たしそうなのが・・・

○土山しげる
冊数、作品数余裕でクリアー、初期作品がネック。土山しげる作品は多岐に渡ったジャンルの作品があります。短編が多いのも特徴で、かなりの作品数があり。

○かわぐちかいじ
冊数は余裕でクリアー、作品数は初期作品が入手できればクリアーも簡単なのですが意外に見つからず・・・付け加えると初期作品のバイオレンス度の高い作品がイマイチ合わないのも理由の一つで今後どうするか考えたいです。

確定が柳沢きみお、村生ミオ、土山しげる、あと少しが国友やすゆき、かわぐちかいじ。この5人で2千冊ぐらい所持しているのですが、物凄い場所を取っております。
可能性だけで考えれば、さいとうたかを、水島新司もなのですが、正直この二人の作品をコンプしたらとんでもないことになるので、読みたい作品だけしか読んでないです。

こうみていくとオッサン向けの漫画家が多いなあと思うのですが、自分がオッサンだから当然の結果だなあ・・・オッサン達が買い支えているから作品が出続ける訳でこの流れがある漫画家は今後も作品が増えていくと思います。

今の傾向だと作品数が増えていかずで50作品はかなり高いハードルかなと思います。また人気作品は終わらない(連載の長期化)か、人気のない作品は単行本化されない&次の作品がないというのもあり作品数は増えていかない流れなのかなと思います。

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