「村生ミオ/ときめきのジン」
・出版社 少年画報社・全9巻(新書版)
・出版年 1980年~1981年
・入手度 普通
・ジャンル ラブコメ 学園物
・おすすめ度 ★★ ピュア・ラブストーリー。
泊仁は、同じ陸上部の森山聖子とは顔を見合わせるたびにお互い文句を言い合う間柄。ジンの親友・瀬古弘が、森山聖子に告白する。
戸惑う聖子・・・彼女は、ジンのことがずっと好きだったけれど、そんな聖子の気持ちも知らずに、無神経なことばかり言うジンに腹を立て、聖子は遂に瀬古と付き合うことをOKする。その時ジンは、初めて聖子を一人の女性として強く意識する。
主人公・泊仁(とまり・ひとし)。あだ名はジン
森山聖子。ジンとは顔を見合わせるたびに喧嘩ばかりだが・・・
瀬古弘 ジンの親友で聖子に惚れるが・・・
聖子と瀬古と付き合いだし、ジンは聖子への想いに気がつきその思いを告げるが・・・
ジンと聖子の二人のラブストーリーが描かれます。
ひっついたり離れたり、他の人が気になったり、性への目覚めがあったりと思春期の恋愛ってこうだったけなあと思い出しながら読んでました。
ちょっとソフトHな要素があり、着替えシーンが無意味にあったり・・・
下ネタがあったりとギャグの要素も強い作品。
村生ミオの初期作品(同時期に多数の連載をしていた)の一つ。