「岡田正尚/温泉女将一直線」
・出版社 少年画報社・全4巻(B6版)
・出版年 2001年~2003年
・入手度 普通
・ジャンル 公道/車 ギャグ
・おすすめ度 ★☆ 車漫画としてはイマイチ。
美人女将が守っている先代の教えは、堪え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ、一客入魂。だが、これらを守るためにはどうしても裏の顔を見せなければならなかった!せわしい日常では得られない安らぎを求めて訪れる温泉宿が舞台の痛快コメディ!
湯之里館女将・湯之里ユカ
峠最速の伝説の街道レーサーでその名も超音速の2T-G
愛車がダルマ(セリカ)というのは何とも渋い。
湯之里ユカはブチ切れると凶悪・凶暴化し破壊の限りを尽くす・・・このあたりはギャグの要素なのですが、これを面白いと思うか思わないかがこの漫画の別れ目だと思います。
序盤はR34とのバトルやディノが登場したりと車漫画だったのですが・・・
ライバルとなる婦人警官というかミニスカポリス?が登場したり。
ラリーでは某熱血野球漫画のライバルのパクリが登場したり・・・
つのだじろうの作品も真っ青なパクリがあったり・・・とギャグ路線が強くなり迷走しているうちに終了してしまいました・・・
ちなみに画像はありませんがこの作品エロの要素も強いです。
車漫画が数多く連載されていた頃の作品で他との差別化の為か車+ギャグ+エロの要素を詰め込んだ作品ですが・・・あんまり面白くなく車漫画としてはイマイチな作品。
4巻巻末に「こまちSOS」を収録。こちらはトランザムに乗るこまちが大暴れする作品。