「Van Canto/Tribe of Force」
3 One to Ten (ft. Victor Smolski)
5 My Voice
6 Rebellion (Grave Digger cover ft. Chris Boltendahl)
10 Master of Puppets (Metallica cover)
12 Hearted (ft. Tony Kakko)
2010年 3rd PV、①、⑥、⑦、⑪
ドイツ出身のアカペラ(メタル)バンド。 メンバー6人中5人がヴォーカル(紅一点含む)で、ドラム以外は全て人声で演じるバンド。
たまたま動画で見たメタリカ・Batteryのカバー(このアルバムには未収録)で知り面白そうだなあと思った時にこのアルバムを見つけて聞いてみたらなんとも面白い!
ダンダンダン~ズンズン♪ベースパートどころかギターソロまでアカペラで再現されており、聴くとにやりとしてしまいます(是非聞いてみてください)。
このバンドカバーが非常に多いのですが、本作にはメタリカの⑩とグレイブディガーの⑥Rebellionが取り上げられており、しかもゲストVoとしてクリス・ボルテンダールが参加。
日本ではイマイチなグレイブディガーですがこうやって取り上げられているとなんともうれしくなるばかりです。オリジナルも好きだけどこのカバーもいい味出しておりギターリフを上手く声で表現しております。
またゲストとして③にレイジのヴィクター・スモールスキ、⑫にソナタアークティカのトニー・カッコが参加しております。
気分転換に聞くと妙に馴染んでハマるバンドだと思います。ヴァンカントは他のアルバムも入手したら取り上げていきたいと思います。