「上村純子/菜々ちゃんは俺のもの」
・出版社 講談社・全1巻(新書版)
・出版年 1996年
・入手度 普通
・ジャンル ラブコメ ソフトH
・おすすめ度 ★☆ ファン向け。
高校生・秋本葉一は電車内で会う春野菜々に惹かれるが、見ているだけの毎日だったが、ある日、彼女の友人・百合に白魔術・KISSの呪文で体が入れ替わってしまった!
上村純子といえば「いけない!ルナ先生」が思い浮かぶ人がほととんどだと思います。本作はそれ以降の作品(実質的最後の連載作品)。
女性に免疫がない主人公・秋本葉一
電車で見かける春野菜々に惚れるが、それ以降何もできず見守るだけだった・・・
菜々のクラスメート・百合の白魔術・KISSの呪文で体が入れ替わってしまった!
秋本葉一は百合として生活し、菜々との距離が縮まっていくが・・・
まあなんとも男性的にはウハァーな展開のお話ですが、著者の過去の作品と比べるとHな表現はかなり控え目(このあたりは規制されたのだろうけど・・・)です。
著者のファンであればこの作品も押さえて良いと思います。