「加治佐修・城アキラ/バーテンダー a Paris」
・出版社 集英社・全6巻(B6版)
・出版年 2012年~2013年
・入手度 普通
・ジャンル 飲み物/グルメ BAR
・おすすめ度 ★★☆ カクテルに興味がある人には+☆。
バーテンダーの勉強のため単身パリへやってきた佐島蓮。希望に胸を膨らませた蓮だったが、スリに遭い、お金もパスポートも失ってしまう。
路地裏のバー・ラ・セーヌで、バーテンダーとしての居場所を見つけた佐島蓮は・・・
「長友健篩・城アラキ/バーテンダー」の続編的な作品ですが作画が加治佐修に変更されてます。
路地裏のバー・ラ・セーヌで、働く事となった佐島蓮。
シェイカーの説明がバッチリとなされており、カクテルに関しての知識がない人が読んでもOK。
カクテルのレシピやウンチクだけでなく実際に作る姿も描かれます。
レインボーは見た目の美しさ程には美味しくはないカクテルですがインパクトがあります。
前作バーテンダーで登場する事のなかった神のグラスが登場。
終盤はカクテルコンテストに出場。このカクテルコンテストに出場によって佐島蓮の運命の歯車が動き出し、パリを去り東京・銀座へと舞台を移す・・・
現在連載中の「バーテンダー a Tokyo」へと続きます。