「中島守男/吉田家のちすじ」
・出版社 講談社・全5巻（B6版）
・出版年 2007年～2010年
・入手度 普通
・ジャンル ギャグ ソフトH
・おすすめ度 ★★☆ むちむち。
男くさ～い４世代同居の吉田家に、むちむちボインで不機嫌ぎみな30歳・多香子が嫁ってきた！ ザ・思春期な中２の息子＆９歳も年上の亭主＆定年過ぎのヒマな義父＆ボケたふりしてセクハラしまくる究極ジジイが・・・ぱつぱつの太ももにっ、マシュマロみたいな二の腕にっ。あのテこのテで接近しまくるキュートでゆかいなファミリー・アフェア！
↑のあらすじだと成年漫画のように思えますが、本作はいたって明るく健全なお色気漫画。
４世代同居の吉田家に嫁いだ多香子。
多香子の着替えをのぞく曾爺ちゃん・・・
海での出来事・・・しょうもね～なあと思いつつも気持ちは判ります。
血のつながらない多香子が気になる血のつながっている吉田家の面々の行動が面白おかしく描かれます。一話完結のお話なのですが、明るいセクハラネタが永遠と続いていきます。
著者・中村守男が描くヒロインはどの作品もむちむちな女性なのですが、本作が一番むちむちしております。
中年男性にはドストライクな作品ですが、それ以外の人にはちょっと良さが伝わりにくいかも。