「長谷川裕一/機動戦士ゼータガンダム1/2」
・出版社 角川書店・全1巻(B6版)
・出版年 2006年
・入手度 普通
・ジャンル Z/ガンダム 外伝
・おすすめ度 ★★☆ 1/2ガンダム&1/2ゼータ。
宇宙世紀0087年、オリジナルパーツの含有率52%、限りなくRX−78に近いMS・・・その名も1/2ガンダム。刻の鼓動は1/2ガンダムはガンダムMk−㈼との悲しい対決を機に動き出す。
伝説のMSガンダムの余剰パーツで作られたレプリカ・1/2ガンダム
ティターンズが開発中のRX-178ガンダム(ガンダムMkⅡ)は模擬戦で1カン・ウーが操縦する1/2ガンダムに勝つことが出来なかった・・・
新たにMkⅡのパイロットとなったエドガー・エドモンド・スミスはカン・ウーの秘密を知ってしまう。
模擬戦の行方は・・・
第二話からはなんちゃってZガンダムな1/2ゼータが登場。
フライングアーマーが盾になるアイデアはなかなか面白い。
ティターンズを辞めカラバに身を寄せたエドガー。アムロ・レイを1/2ゼータで救出するが・・・
第三話は舞台が宇宙へ。
ティターンズのモビルアーマー・アモン・ドッグとの戦いが絵が描かれます。
バウンドドックを上下に連結しただけな気もしますが、これがなかなか面白い動きをするモビルアーマーとなっております。
第四話は番外編としてエドガーの妻が登場。
Zガンダムの世界が好きな人は読んで見ると面白いと思います。アイデア勝ちだなあと思う作品で長谷川裕一ならではの作品。