「木成あけび/ほぼ日常 腐女子書店員の4コマ」
・出版社 エンターブレイン・全2巻(A5版)
・出版年 2011年~2012年
・入手度 普通
・ジャンル 本屋/出版 四コマ
・おすすめ度 ★☆ 腐女子書店員。
現役書店員の日常を描く「腐」4コマ。某有名チェーン書店に勤務する著者(作中ではパンダの姿)が、非常にパーソナルな「腐」目線で仕事・プライベートを描く、おかしな日常4コマ。
主人公は腐書店員のパンダ。
書店に置いてある手作り新聞の四コマを書籍化したのが本作だそうで、まさかの書籍化。
書店物に必ず描かれる万引きネタ。ほんとなんとかならないのかなと思うばかり。
腐なネタも多いのですが、書店の売れ線が萌えとエロとロリは嫌だなあ・・・
若い時にはこういう感覚がありました。本棚は人(性格)を表すではないですが趣向は出ますね。
腐なネタと女同士のネタが描かれる書店物で、気楽に読むことが出来ます。読んで何かが残る作品であればもっと良かったのになあと思う作品。