「塀内夏子/覇王の剣」
・出版社 講談社・全4巻(新書版)
・出版年 2005年
・入手度 普通
・ジャンル 歴史 三国志
・おすすめ度 ★☆ ファン向け。
「天命により革めよ!」劉備の言葉に、乱世に立ち向かう決意をした張飛と関羽。同じ日に生まれることは叶わなかったが、同じ年、同じ月、同じ日に死のう」と固く誓う三人の行く手には・・・
劉備側からみた三国志。既存の三国志漫画とは違ったキャラクター(絵)なのですが・・・ちょっとイメージが違いすぎかも。結局、三国志時代になる前の董卓の洛陽放棄の所で終了しており、なんとも中途半端な作品。
劉備・関羽・張飛 ちょっとイメージが違いすぎかも。
劉備の持つ剣。たぶんタイトルはここからきていると思うのだけど、触れきれずに終了。
正直三国志漫画としては、かなり厳しい出来。スポーツ物には定評がある塀内夏子ですが、歴史物は合わないのかな?と思うばかり。