昔は使っていたスライド本棚。
メリットは奥側の本も探しやすい事。
デメリットは耐久性と収容効率とコスト。
ただしこんな場合にはメリットが大きく一つ購入しようかと検討中。
一般的なカラーボックス
当然ながら奥に置いてある本を見る為には前側の本をどかさなければなりません。自分の中のルールとして前に置いてある漫画の著者の作品を後ろ側に必ず置くことにしておりますが・・・
問題はこの本棚で現在連載中の漫画で、巻数が2巻までしか所持してない物だけを収容。本当は5巻以内ぐらいを収容したい所ですが場所がなく2巻までにしております。
これを普通のカラーボックスに収容すると何がどこに入っているか判らなくなるのでこの棚に入れているのですが、このスペースで利便性をそのままに収容能力を上げるとなるとスライド本棚しかなく検討しているのですが・・・
過去に使っていた物は画像のコロや車軸が壊れてしまいノン・スライド本棚になってしまったのですが、近年の物は耐久性も向上しているので心配は少ないと思いますが、スライド式の欠点。
実際にどんなものを買おうかと考えた時に一番目の選択は高さで、スライド式はどちらかというとロータイプ(高さ1メートル以内)の物が多く、ハイタイプはロータイプを二つくっけたものというのは結構多いです。
ハイタイプ こちらはニコイチのものではないので頑丈そうです。ただお値段はそこそこして2万円ぐらいはするのと、組み立てがちょっと大変かも。
ロータイプは横幅がある程度決まっており、60センチ、90センチあたりがメインのサイズのようです。この横幅によって大きく左右されるのがスライドされる本棚の数。
幅60センチぐらいだとスライドする本棚が1つだけとなり、全体の容積の約4分の1がデットスペースとなります。
これだと値段の割には収納力が増えで、普通のカラーボックスを2使った方が色々とメリットがあるのではないかと思います。
幅90センチぐらいになるとスライドする本棚が2つとなり、約6分の1がデットスペース。これならば見易さ維持しつつも収容力もあると思います。
このタイプが一番売れ筋のようで各社から色々な物がでております。
こちらは↑の物の変形Verで左側の棚は奥行きが深くなっており無可動。右側だけがスライド本棚になっています。
スライド本棚の欠点の一つが奥行きの深い本、A5サイズの大判や単行本の収納に向かない事で、それを解決するために左側を無可動にして対応、新書やB6サイズは右側に置く事で両方に対応するようにできておりなかなか優れものだと思います。
横幅が1mを超えるた大型の物もあります。ただしお値段も高く、上記で紹介した物を2使った方が収容能力が高くお値段が安かったりします。
自分の場合窓の下に置くので高さ的にはロータイプ。横幅に制限があるのでこれをどうするかで現在悩んでいるのですが、根本的な本棚の配置換えも考えており購入に至るまでにはもうすこしかかりそうです。