「平松伸二/嗚呼どす恋ジゴロ」
・出版社 日本文芸社・全2巻(B6版) コンビニコミック有
・出版年 2004年~2005年
・入手度 難
・ジャンル 相撲/スポーツ ドラマ
・おすすめ度 ★★★ 個人的には+★の平松伸二の傑作。
魅せるわざと侠気に、女は悦び、客は酔う!角界一の男芸者、関脇・恋吹雪。土俵に咲かすぜ、男の華。抱いた女に艶をもたらす角界一の色男、関脇・恋吹雪。磨き上げた技と体で客と女を魅了する超一流の男芸者。さて、今宵の取組みは・・・
「平松伸二/どす恋ジゴロ」続編。角界一の男芸者、関脇・恋吹雪が描かれます。
関脇・恋吹雪 夜の土俵でも大活躍で男芸者、角界のジゴロと呼ばれるが本人は意に介せず、相撲の土俵でも夜の土俵でも芸を売る。
恋吹雪は一夜を共にした女性に艶をとりもどさせ運をもたらすあげ○ン・・・それが恋吹雪。
夜の土俵入り。
スッチーといたすときは・・・この作品の中でもっともお下劣で最高なコマ。
その他にもこんなコマがあったりと、やりたい放題に描かれます。
勿論相撲のシーンもあります。前作に比べると相撲よりもエ□のほうに重点が置かれております。これは出版社が違うからで、当然ながら購読層の年齢がかなり高いからだと思います。
1巻はやりたい放題でしたが2巻はちょっとパワーダウンしたかな?と思ったところで終了。
本作オリジナルの日本文芸社版の入手が難しかったのですが、最近コンビニ本で出版されたので気になる人はこの機会の入手をおススメします。