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アンソロジー/戦国武将 漢の死にざま

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「アンソロジー/戦国武将 漢の死にざま」

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・出版社 徳間書店・全1巻(コンビニコミック)
・出版年 2009年
・入手度 普通
・ジャンル 戦国時代/歴史 
・おすすめ度 ★☆ アンソロジー 。

群雄割拠する戦国時代、伝説に残る50人の漢たちの最期をめぐる死の真相を解明する、書き下ろし歴史発掘企画の決定版。死の新事実が満載の歴史ファン必読の一冊。

登場する戦国武将は織田信長、上杉謙信、直江兼続、前田慶次、武田信玄、石田三成、真田幸村の7人で漫画と文章で紹介されております。

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織田信長 明智光秀の謀反により死去。もし本能寺で信長が死ななかったら歴史は大きく変わっていたと思うばかり。

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上杉謙信 志半ばでの死が描かれます。

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直江兼続 大河ドラマの時に出た作品なので兼続がセレクトされたのだと思います。生き様ならまだしも死にざまを描く本作には合ってないセレクト。

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前田慶次 これも大河ドラマ絡みだと思います。花の慶次のイメージが強すぎなのは判るのですが絵が酷すぎなのが残念。

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武田信玄 西上中に病没。自らの死を隠すようにと遺言する姿も描かれます。

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石田三成 関ヶ原の戦いで敗け、最後は斬首される姿が描かれます。

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真田幸村 大阪夏の陣で家康の首級を獲るべく奮闘するが敵わず打ち取られる姿が描かれます。まさに死に様が描かれ名は今にも残りました。

コンビニコミックは作品の出来不出来が目立つのですが、本作は比較的ハズレが少ない作品だと思います。ただし戦国武将の選択基準には疑問を感じるばかり。

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