「もとはしまさひで/チューニング特急」
・出版社 講談社・全1巻(新書版)
・出版年 1987年
・入手度 普通
・ジャンル チューニング/車 ヤンキー
・おすすめ度 ★☆ モンスターチューニング。
有限会社・チューニング特急、唯一の平社員中島さとし。黒い弾丸(走り屋)を捕まえたい交通機動隊からチューニングを依頼される。黒い弾丸を操っていたのは昔のダチだ。この勝負、負けるわけにはいかない!さとしがマジで走れば、どんな車もぶっちぎる。さとしの速さは無限速!
もとはしまさひでの漫画を読むのは実に20年ぶりくらい。ヤンキー漫画が好きでなかった自分には馴染が薄い漫画家でしたが、本作はヤンキーテイストはありますが、チューニング漫画として面白そうなので読んで見ました。
「黒い弾丸編」
警察から黒い弾丸と呼ばれる走り屋の車を捕まえられる車の作成を依頼されるが・・・主人公・中島さとしは大の警察嫌いで依頼を断るが、黒い弾丸のドライバーを知り自らパトカーを運転し捕まえることを条件に引き受ける。
大改造したケンメリスカイライン(パトカー仕様)で黒い弾丸を追い詰める。
「幻の5億円編」には何故か警察車両がF1カー・・・さらにリアウイングに機関銃装備と滅茶苦茶な車が登場。
無茶苦茶だなあと思いつつも痛快な作品で一気に最後まで読める作品です。