「モンキー・チョップ/名勝負数え唄」
・出版社 双葉社・全1巻 (B6版)
・出版年 2014年
・入手度 普通
・ジャンル ギャグ パロディ
・おすすめ度 ★★+@ 個人的にはツボな作品で+★★。
地球を乗っ取りに来たというキャベッツ、敬語が恐いレイゾー、凶器をふりかざすグレート・ナタ、とんちを仕掛ける一休さん、見覚えのある宮本武蔵など、襲いかかる強敵たちを相手に無名の剣豪・片岡新蔵が名勝負を繰り広げる!関係者のみなさま、笑って許してください。
当たり前の事ですがギャグ漫画は読み手のツボにハマるかハマらないかで面白いか面白くないかがはっきり分かれてしまう作品で、ある程度読み手の年齢が高くないと面白くない作品。
第一話はゲームネタ。ハメ技にキレる主人公・・・ゲームではありがちなお話。
負けると形態が変わる対戦者・・フリー○様そのもので、第三形態には・・・
宮本武蔵と対戦する事となった主人公は・・・バガボンド、スラムダンクとやりたい放題なパロディ。そして安西先生を久々に見た!
武蔵坊弁慶と対戦する事となり刀ではなくエアマックス95を狩られる・・・エアマックス狩りとかを覚えている人に意外には何の意味だかわからなさそうなギャグ。
どうみてもベジータな対戦者キャベッツ・・・そのほかにも様々な対戦者が登場します。
ジャンプネタのパロディが多く、現在30代以降の男性ならばネタは判ると思います。それ以下だと各漫画を読んでないとネタが判らなくて面白くないかも?
馬鹿馬鹿しくもくだらなくてツボな作品でした♪